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雲と大地とカマイタチ

「ミネラルウォーター」のこと嫌い?好き?いろいろ思いがあるかもわかんないけど、そんなに悪くないんじゃないかな、「幸運」って。そう感じない?
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天気の良い月曜の昼は昔を懐かしむ

読書をするのは趣味の一つだけど全部というわけではない。
江國香織の文章にとても惹かれる
もう長いこと同じ本を読んでいるほどだ。
主人公の梨果は、8年付き合った恋人の健吾に別れを告げられてしまうが、その引き金である華子と一緒に住むようになるという変わった内容だ。
最後は驚きが大きく大胆な形だととれるが、最後まで読んだうえで内容を思い出すと「確かに、この終わり方はありえるかもしれないな」という感じがする。
そして、とにかく江國香織は言葉の選び方や登場させる音楽、物などお洒落。
ミリンダが登場するとミリンダが飲みたくなるように書かれているし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽がでてくると同じようにCDをかけてしまう。
ワードのチョイスの仕方が得意なのだ。
それ以外にも、悲しい美しさだと思った…という表現がどこで作られるのだろう。
そんな表現力に虜にされて、夜に何度も同じ江國香織の本を読んでしまう。
お気に入りの小説との深夜の時間が夜更かしの発端なのだと感じる。

悲しそうに大声を出す君と公園の噴水
御盆が近くなって、とうろう流しなどの催し物が近所で遂行されている。
近郊の観光施設では、竹やすだれで作られたとうろうが並べられていた。
近郊のイベント会場では、夜分には電気の照明はついてなくて、灯篭の中のろうそくの光だけというのは、大変良かった。
竹やペットボトルの中でキャンドルが灯っており、やさしい灯りになっていた。
繊細な輝きが周りの樹々を明るくしていてものすごく美しかった。

前のめりでダンスする父さんとファミレス

この国には、多くのお祭りが行われているようだ。
この目で確認したことはないけど、とても良く知っている祭事は、秩父夜祭で、別名、冬祭りである。
圧倒されるような彫刻をした、笠鉾が2基と屋台が4基。
お祭り会館を観光した日に、ビデオや実際の大きさの屋台と笠鉾を観賞させてもらった。
師走の月に開催されるので、冬祭りという別名でも呼ぶみたいだ。
実際に見てみたい祭りの一個でもある。
8月に開かれているのは、福岡県福岡市の放生夜がよく知られ、命ある者の命を奪う事を禁じる祭事。
江戸の頃は、この祭りの開催されている間は、漁も禁止されたとの事。
伝統的なお祭りも大切だが、私は屋台のリンゴ飴も同様に好きだったりする。

熱中して話す母さんと読みかけの本
ある大事な業務がやってきたとき「どうにかなる」などと思っていた社会人になりたての自分。
その時、自分を含む新入社員みんなが「過ぎてしまったら大したことないよ」とあっさりとらえていた。
そしたら指導官の女性上司が、注意した言葉が脳裏に残っている。
「目的のためにじゅうぶんに時間をかけたからこそ、過ぎてしまえば無事だっただけの話。
だから、このように甘くとらえていて、運よく内容が簡単だったという意味ではありません。
終わってしまえば簡単だったと言う裏の意味は、それとは逆です。
コツコツとじゅうぶん取り組み準備を進めたからこそ能力が有り余って、業務がスムーズに進んだと言っているだけです。
がっつり仕事をする気になれましたか?
甘く見ないで真剣に取り組んでください。」
という事。
その後、新入社員一同頑張って勉強ししっかり収めきることができた。

目を閉じてダンスする姉ちゃんと暑い日差し

とても甘い物が好みで、甘いお菓子などを自作します。
普通に手でしゃかしゃか混ぜて、オーブンで焼いて作っていたけれど、このごろ、ホームベーカリーで焼いてみた、非常に簡単でした。
娘にも食べてもらう、ニンジンをすって混ぜたり、バナナを混ぜたり、栄養がとれるように心がけている。
砂糖が控えめでもニンジンや野菜自体の甘味があるから、喜んで口にしてくれます。
このごろは、スイーツ男子なんて言葉もテレビで言っているから一般的だけれど、高校の頃は、甘いお菓子を作っているといったら不思議に思われることが多かったです。
最近は、そういう男がよくいるよねと言われてそれも寂しい。

のめり込んで口笛を吹く姉妹と冷たい肉まん
多少時間にゆとりがあったので、CDショップに来店した。
新規でウォークマンに挿入するミュージックを探すため。
現在進行形で、かなり楽しんだ曲が西野カナ。
いつも習慣になっているのが洋楽。
ヨーロッパの音楽も魅力的だと近頃思う。
なので、今日はレンタルしたのはアリゼだ。
甘いヴォイスとフランス語がなかなかGOODだと思う。

陽気にお喋りするあなたと霧

恐ろしいと感じるものはいっぱいあるけれど、海が怖くて仕方ない。
しかも、沖縄やフィジーなんかのクリアな海ではない。
もっと上を行くのが、日本海などの黒々とした海だ。
ついつい、右も左も水平線・・・という状態を想像してしまう。
気分だけ味わいたかったら、オープンウォーターという映画が一番。
ダイビングで海上に置いてけぼりの夫婦の、トークのみで繰り広げられる。
とりあえず、私には恐怖のストーリーだ。
現実にあり得る話なので、臨場感はたっぷり伝わるだろう。

気どりながら自転車をこぐ先生とファミレス
1年前から、南九州に住むようになって台風の直撃をすごく気にすることになった。
強さが全く違うからだ。
佐賀に住んでいたことも東京に住んでいたこともあるが、しかし、台風の強さが全然違う。
サッカーのゴールが転がっていくと話を聞いた時は、オーバーだと思ったが、現実だった。
超大型台風が通った後は、高いヤシや高い樹は倒れ、海沿いの道はゴミであふれ車で走るのにも道を選ばないと走れない。
海近くの民家では、車のガラスが割れたり、民家のガラスが割れ、天井が飛んだりと冗談と思っていたようなことを目撃した。
直撃せずにかすめていくだけでも風はとても強く、古い家にいると家の揺れる音がとても心配してしまう。

のめり込んで口笛を吹く子供と横殴りの雪

ずっと昔、なんとなく見たシネマが、before sunriseで、日本名は恋人までのディスタンスというものだ。
母に、「感動すると思うよ」と一押しだったシネマだ。
旅の帰りの列車の中で初めて会ったアメリカ出身のジェシーと、フランス人のセリーヌで、ほんの少しオーストリアを旅する話。
このストーリーの変わっている所は、これというピンチだったり盛り上がりなど、組まれていないとこ。
出会ったばかりの男女が、愛すること、それに、平和といったことに関してじっくり考えを述べる。
見た時は15歳だった私は、実に幼く、ただジーッと見過ごしたシネマだった。
だけど、先日、偶然DVDショップで目に留まり、懐かしく思い借りてみたところ、めちゃくちゃ感動した。
中でも、レコード店でkath bloomを聞きながら視線を投げあう部分。
2人とも帰国がやってきて、要は、別れ際、そこでエンドを迎える。
その時はぴんと来なかったこの作品、時間をおいて観賞すると、ちょっと違う見方ができるのだろう。
その感覚を味わった後、2人がレコードショップで聞いていたアルバムを、CDショップより探して聞いてる最中。

喜んで体操する友達と月夜
ある真夏の昼前。
少年は外で、アリの行列が死んだ虫を運ぶところをまじまじと見ていた。
蟻たちは一生懸命働いているのだけど、虫の死体一つでこんなにも大勢のアリがいても、意味が無いんじゃないのかと、少年はいぶかしんだ。
少年は、アリ達を指ではじいたらどうなるだろう、という好奇心がわいてきた。
だが、今日はだまって観察し続けることにした。
とても暑い日なので、少年の汗は顔中からあふれ、とめどなく蟻たちの近くに落ちた。

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